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Arduino学習② Lesson03 LED
Arduinoのお勉強。異なる抵抗を使ってLEDの明るさを変えてみる。抵抗値の調べ方も載せてみた。

Arduino学習

Lesson03 LED

いきなりLesson03なのは、インストールやPCと繋いでみるというのでLesson02までだったので、実際に回路を繋いで試してみるのがLesson03からになっています。

このレッスンでは、異なる抵抗を使ってLEDの輝度を変更する方法を学習します。

必要な部品

必要な部品は、以下となります。

  • Elegoo UNO R3 x 1
  • Breadboard x 1
  • 5mm red LED x 1
  • M-M Jumper Wier x 2
  • 抵抗器 x 3(220Ω、1KΩ、10KΩ)
Lesson03 LED の使用部品

Beadboard

Breadboardは、同じ縦横の列に繋ぐと回路が繋がったようになります。電気回路やはんだを使わなくても簡易的に回路を作るのに非常に便利な部品です。

LED

LEDは、少し長い方がアノード(+)で少し短い方がカノード(-)になります。+側を5Vに繋ぎますが、抵抗器を使わずに直結すると焼き切れる可能性があります。

抵抗器

抵抗器は、流れる電流を調整(下げる)もので、抵抗値が多いものほど流れる電流を少なくします。抵抗器には、縞模様がありますが、これは色によって抵抗値がわかるようにするためのものです(下図)。私の場合は、覚えていないので抵抗を留めているシールに書いてある値で判断しました。

チュートリアルに載っている抵抗値の図

回路を作ってみる

それでは、実際に回路を繋いでみます。

チュートリアルにあった回路図
回路をつないでみる

Breadboardを使って回路を繋いでみます。5Vは「+」の列に、GNDは「-」の列に繋ぎます。+と抵抗器の片方のピン(抵抗器には、+と-が無いのでどちらを繋いでも構いません)。LEDの+は、抵抗器ともう片方のピンと同じ列(縦)に差し込みます。LEDのーは、「-」の列に差し込みます。

接続部分の拡大図

PCと繋いで電気を通してみる

このレッスンでは、何も制御する必要はありません。PCと繋ぐだけでLEDは点灯します。

まずは220Ω、続いて1KΩ、10KΩと抵抗を変更して輝度を確認してみました。

220ΩのLED
1KΩのLED
10KΩのLED

しめくくる

LEDを使うには、抵抗器を使って電流を調整する必要があるということですね。また、その抵抗器の抵抗値(Ω)によって流れる電流が変わり、LEDの輝度が変化するということが分かりました。

ところでレッスンが終わったらどうする?と思いましたが、特に書いてなかったのでUSBケーブルをブツッと抜きました。シンプルですね。

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