人工知能

人工知能① Jetson Nano で開発環境を準備する
Jetson Nano のセットアップとPython開発環境構築の話、躓きながらも何とか構築完了した。

Jetson Nano 開発者キット 少し形から入る傾向は、否定できないです。そもそも人工知能を習得して何が出来るようになるのか、分かっていないままGPUを搭載したAI開発用マシンが必要なんじゃないかと先走って考えたのは、何故なのか思い出せ...
3Dプリント

3Dプリント⑤ Ender-3 S1 PRO を使ってみる
Ender-3 S1 Pro を組み立てて、レベリングのやり方を習得、ABSフィラメントの印刷が上手くできるまで悪戦苦闘した内容

炭素繊維フィラメントでの印刷失敗を受けて、骨格に採用できる硬めの材料に挑戦するために新しい3Dプリンタ、Creality の Ender-3 S1 Pro を購入しました。Creality の3Dプリンタは、人気があり利用者も多く動画やブロ...
3Dプリント

3Dプリント④ 炭素繊維配合のフィラメントを使ってみた
今回は、炭素繊維(カーボンファイバー)が入っているフィラメントを使ってプリントしてみたが、想像してたよりも難しく悪戦苦闘したという内容。

今回は、ロボットの骨格に強度のある部品を作りたいと思い、炭素繊維配合のフィラメントを使ってみました。結果としては、上手く印刷が出来ず、採用を断念しましたが、その時の失敗談と学んだことを掲載します。 炭素繊維ナイロンフィラメント まずは、手頃...
加工・組み立て

ロボット制作⑮ ウォームギアを試してみる(後編)
炭素繊維ナイロンフィラメントと無限回転サーボでウォームギアを作って動かしてみた。

ロボットに搭載できるウォームギア 前編で手動でのウォームギアを作ってみましたが、今回は、360°回転サーボモータを使って実用的なロボット駆動機構(アクチュエーター)を試作したいと思います。 カーボンフィラメント ウォームギアの特徴としてセル...
加工・組み立て

ロボット制作⑭ ウォームギアを試してみる(前編)
手動でハンドルを回すウォームギアのおもちゃを作ってみた。

足首はワイヤー、膝と太ももはベルトで動かしてきましたが、これから股関節や腰などの重量級の関節についてはワイヤーやベルトでは、動かすことが難しくなってくると思います。そこでサーボモータの回転角度のリミッターを解除して無限回転にすること、サーボ...
制御

ロボット制御⑧ バッテリーを試してみる
Arduino を使って 18650リチウムイオン充電池とTP4056充電モジュールを使ってサーボモーターを複数台動かしてみた

以前よりサーボモータをアルカリ乾電池で動かしていたのですが、交換が必要なので充電式のバッテリーを試してみたいと思っていました。そこで今回は、18650リチウムイオン充電池を使ってサーボモータを動かす実験をしました。実は、何度か実験失敗になり...
制御

ロボット制御⑦ 平衡感覚を手に入れる準備
RaspberryPi4B で MPU-6050モジュール(GY-521ボード)を使ってTeapodデモを動かしてみた。

次は、二足歩行ロボットには、欠かせない姿勢推定(以降、人間的に「平衡感覚」と記載)。今回は、加速度・ジャイロセンサであるMPU6050から「I2CDev」に付属のライブラリを利用して、物体がどのような姿勢になっているかを把握する方法を実験し...
加工・組み立て

ロボット制作⑬ 右脚の股関節をつくってみる
股関節をつくってみた。太腿はベルト駆動系で0°から115°、股関節は足先を90°歯車で旋回する。

タイミングベルトを使って、電池の電圧も確認して、結構満足のいく動きを見せた右膝ですが、そこから先、太もも、股関節と進むには、大きなハードルがいくつもありました。まず、アイデアが浮かんできません。少し時間がかかってしまいましたが、次のステップ...
制御

ロボット制御⑥ 聴覚を手に入れる(再)
RaspberryPi4B で speech_regognition と pyaudio を使って音声認識を行った。最後に和製音声認識のJuliusも動かしてみた。

前回に引き続き、ロボットに耳を備えるための実験です。ある程度、本気でプログラムを作った結果、耳として使えるレベルになったのではないかと思います。 再度、音声認識を試してみる 先日、speech_recognition を使った音声認識をRa...
制御

ロボット制御⑤ 聴覚を手に入れる
RaspberryPi4B で speech_regocgition と pyaudio を使って音声認識をしてみた。

先日の視覚に続き、聴覚(耳)を手に入れたいと思います。お試しというよりもしっかりと使える(と思える)ものにしていきたいと思います。使用するのは、speech_recognition と pyaudioです。 聴く耳(マイク)を手に入れる や...