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3Dプリント③ QIDI TECH X-MAX2の修理
3Dプリンター(QIDI TECH X-MANII)のメインボードとエクストルーダを交換した。

3Dプリント

メインボードが届いた

本日、QIDI TECH アフターサポート様から交換用のメインボードが届きました。早速交換してみようと思います。

届いたメインボード

何やら注意書きが同梱されています。英語なのでGoogle先生に日本語に訳してもらいました。

表面の注意書き

マザーボードのバージョンとエクストルーダ側のアダプタボードのコネクタ色に注意するように書いてありますね。我が家のX-MAXⅡは、既にカラーコネクタなので問題はないと思います。ただ、ロゴの番号が「2222」ではなく、届いたメインボードの番号は「2243」でした。一応、サポートに番号違うと問い合わせを投げて、交換作業を続けます。

裏面の注意書き

基本的には表面と大差はなく、同じことが書かれていました。

古いメインボードを外す

それでは、3Dプリンタを寝かせて、古いメインボードを取り外したいと思います。

3Dプリンタを寝かした状態
交換前のメインボード

交換前のメインボードの取り付け状態の写真を残しておきます。後で交換後のメインボードを接続する際に必ず必要になるからです。

本体から取り外す直前

外せるコネクタは外して、外せないものは、メインボードのネジを外してからコネクタを抜きます。メインボードは黄色円で囲んであるネジを外せば取り外せます。

新旧のメインボード

旧メインボードはバージョンが古く、新メインボードはバージョンが新しくなるものと思い込んでいましたが、見てみると同じバージョンでした。旧メインボードの黄色で囲ってあるモジュールは、新メインボードには付いていないため、移動が必要でした。

新しいメインボードの取り付け後

取り外し前の写真やサポート様から頂いた交換動画を見ながら新しいメインボードを取り付けました。実は、取り付けはそれほど苦労しませんでしたが、取り外しは相当苦労しました。特にロウのようなもので固めてあったコネクタとモジュールは、ロウの取り除きに苦労しました。

エクストルーダも予備に交換

この機会にエクストルーダも予備(新品)に交換しました。

新旧エクストルーダ

いざ、印刷再開

交換作業が完了したので、レベリング、フィラメントのセットアップ等をして印刷を再開しました。メインボードとエクストルーダを変更後に気づいたのですが、元々、X軸、Y軸は、エクストルーダを手で持って比較的自由に移動が出来たのですが、今回は、何やら硬いです。マニュアル移動で移動して消耗品の交換は行いました。

印刷再開中!

いざ、印刷を再開しました。途中で止まることもなく、フィラメントも詰まらず印刷を終えることが出来ました。何か印刷時の音も相当静かになったように思います。

以上

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