メインボードが届いた
本日、QIDI TECH アフターサポート様から交換用のメインボードが届きました。早速交換してみようと思います。
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何やら注意書きが同梱されています。英語なのでGoogle先生に日本語に訳してもらいました。
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マザーボードのバージョンとエクストルーダ側のアダプタボードのコネクタ色に注意するように書いてありますね。我が家のX-MAXⅡは、既にカラーコネクタなので問題はないと思います。ただ、ロゴの番号が「2222」ではなく、届いたメインボードの番号は「2243」でした。一応、サポートに番号違うと問い合わせを投げて、交換作業を続けます。
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基本的には表面と大差はなく、同じことが書かれていました。
古いメインボードを外す
それでは、3Dプリンタを寝かせて、古いメインボードを取り外したいと思います。
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交換前のメインボードの取り付け状態の写真を残しておきます。後で交換後のメインボードを接続する際に必ず必要になるからです。
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外せるコネクタは外して、外せないものは、メインボードのネジを外してからコネクタを抜きます。メインボードは黄色円で囲んであるネジを外せば取り外せます。
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旧メインボードはバージョンが古く、新メインボードはバージョンが新しくなるものと思い込んでいましたが、見てみると同じバージョンでした。旧メインボードの黄色で囲ってあるモジュールは、新メインボードには付いていないため、移動が必要でした。
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取り外し前の写真やサポート様から頂いた交換動画を見ながら新しいメインボードを取り付けました。実は、取り付けはそれほど苦労しませんでしたが、取り外しは相当苦労しました。特にロウのようなもので固めてあったコネクタとモジュールは、ロウの取り除きに苦労しました。
エクストルーダも予備に交換
この機会にエクストルーダも予備(新品)に交換しました。
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いざ、印刷再開
交換作業が完了したので、レベリング、フィラメントのセットアップ等をして印刷を再開しました。メインボードとエクストルーダを変更後に気づいたのですが、元々、X軸、Y軸は、エクストルーダを手で持って比較的自由に移動が出来たのですが、今回は、何やら硬いです。マニュアル移動で移動して消耗品の交換は行いました。
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いざ、印刷を再開しました。途中で止まることもなく、フィラメントも詰まらず印刷を終えることが出来ました。何か印刷時の音も相当静かになったように思います。
以上
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