ロボット制作

制御

ロボット制御④ 視覚を手に入れる準備
RaspberryPi4B で OpenCV と face_recognition を使って顔認証を試してみた。

人型ロボットの開発に加えて各種、感覚器官についても準備を進めています。最近、沢山の兎を追いかけすぎて全てが中途半端になってきている感じが否めません。そこで何とか1つでも成果を出すために結構、集中して進めた、視覚を手に入れる準備です。将来的な...
加工・組み立て

ロボット制作⑫ 右脚をつくってみる
脚(膝下)をマイクロサーボに直接取り付けるサーボホーンを作って、タイミングベルトを使って動かしてみた。

どうやったらスムーズに動くのか暫く試行錯誤している右脚ですが、前回、動かしたときに安定感に欠けていたと感じたため、どうやったらしっかりと動く脚が作れるだろうかと色々と模索していました。まずは、ワイヤーでの駆動について、足首程度であれば問題は...
加工・組み立て

ロボット制作⑪ 右手を動かしてみる②
InMoov の指~腕を作ってみて、じゃんけんのグーチョキパーをしてみた。

以前の投稿で右手を作ってみましたが、初めての制作ということで分からないことも多く上手く動かなかった印象があったので、再度、技術修練も兼ねてInMoovの右手を作ってみました。出来た右手を動かしてみる一応、今回も制作過程を動画で残したのですが...
制御

ロボット制御③ 声を手に入れる2
無料の VOICEVOX を RaspberryPi4B で動かしてみた。

前回は、Windows上で動いているVOICEVOXエンジンを使って声を出しましたが、やはり自分だけで声が出したいですね。少し正規の手順とは異なりますが、Rasberry PI 4B を自分で喋るように設定してみましたので、紹介いたします。...
加工・組み立て

ロボット制作⑩ 右脚を動かしてみる
MG90S マイクロサーボモータを使って ワイヤ(釣り糸)で右脚を動かしてみた。

右脚の作り直し1週間ほど前に右脚を作ったので少し動かしてみましたが、あまり良い動きとは言えなかったため、以下の点を修正しました。足首のサーボモータの入れ替え股関節の駆動部分の変更そして、つま先を開いたり閉じたりする動きも追加しました。変更点...
加工・組み立て

ロボット制作⑨ 右脚(膝上)をつくってみる
マイクロサーボモータとワイヤー(釣り糸)で動かす右脚(膝上)を作って組み立ててみた。最後にちょっとだけ動かしてみた。

右脚(膝上)の設計前回、右脚(膝下)を制作したので、今回は、右脚(膝上)を作ってみたいと思います。FreeCADで以下のような3Dオブジェクトを作成しました。各関節は、マイクロサーボモータ2台で動かすようにしています。太腿には膝と股関節の駆...
制御

ロボット制御② 声を手に入れる
Raspberry Pi4B でフリーの VOICEVOX を使って声を出してみた。今回はWindowsPCのエンジンに接続して声の生成をする方法で実装した。

やはりロボットには、声が必要です。できればかわいい声が良いですね。そこで今回利用するのがVOICEVOXです。無料で使える中品質なテキスト読み上げソフトウェアと書いてあります。VOICEVOXのインストール今回は、WindowsにVOICE...
Arduino学習

Arduino学習⑬ Lesson14 LCDディスプレイ
Arduinoの勉強会。LCDディスプレイにに「Hello, World!」と表示してみた。

Lesson14 LCDディスプレイ英数字のLCDディスプレイを使用する方法を学習します。ディスプレイのにはLEDバックライトがあり、各行に最大16文字の2行を表示できます。ディスプレイ上の各文字の長方形と各文字を構成するピクセルが薄すらと...
制御

ロボット制御① ラズ・パイ4Bを入手
RaspberryPi 4B を入手したので組み立てて RaspberryPi OS をインストールしてみた。LogiCoolのキーボード、マウス、タッチパネルの5インチディスプレイと組み合わせて動かしてみた。

現在、ArduinoUNOで駆動系を日々制作していますが、元々はAIを学ぶという目的があります。そのため制御と並行に自律という課題に対しても準備する必要があります。ロボット制御の上位の指示・命令機構としては、やはりPC並みのスペックが必要な...
加工・組み立て

ロボット制作⑧ 右脚(膝下)を作ってみる(再)
右脚の膝から下を作ってみた。Arduinoを使って、ワイヤー(釣り糸)で動かしている。

右脚(膝下)の再設計先日、右脚(膝下)を作ってみましたが、足首がギクシャクしてスムーズに動かなかったことと、一部、バネを使ってワイヤーを引っ張ろうとしましたが、引っ張る力が弱かったため、スムーズに動くことが出来ませんでした。そこで以下の設計...