2023-05

制御

ロボット制御⑦ 平衡感覚を手に入れる準備
RaspberryPi4B で MPU-6050モジュール(GY-521ボード)を使ってTeapodデモを動かしてみた。

次は、二足歩行ロボットには、欠かせない姿勢推定(以降、人間的に「平衡感覚」と記載)。今回は、加速度・ジャイロセンサであるMPU6050から「I2CDev」に付属のライブラリを利用して、物体がどのような姿勢になっているかを把握する方法を実験し...
加工・組み立て

ロボット制作⑬ 右脚の股関節をつくってみる
股関節をつくってみた。太腿はベルト駆動系で0°から115°、股関節は足先を90°歯車で旋回する。

タイミングベルトを使って、電池の電圧も確認して、結構満足のいく動きを見せた右膝ですが、そこから先、太もも、股関節と進むには、大きなハードルがいくつもありました。まず、アイデアが浮かんできません。少し時間がかかってしまいましたが、次のステップ...
制御

ロボット制御⑥ 聴覚を手に入れる(再)
RaspberryPi4B で speech_regognition と pyaudio を使って音声認識を行った。最後に和製音声認識のJuliusも動かしてみた。

前回に引き続き、ロボットに耳を備えるための実験です。ある程度、本気でプログラムを作った結果、耳として使えるレベルになったのではないかと思います。 再度、音声認識を試してみる 先日、speech_recognition を使った音声認識をRa...
制御

ロボット制御⑤ 聴覚を手に入れる
RaspberryPi4B で speech_regocgition と pyaudio を使って音声認識をしてみた。

先日の視覚に続き、聴覚(耳)を手に入れたいと思います。お試しというよりもしっかりと使える(と思える)ものにしていきたいと思います。使用するのは、speech_recognition と pyaudioです。 聴く耳(マイク)を手に入れる や...
制御

ロボット制御④ 視覚を手に入れる準備
RaspberryPi4B で OpenCV と face_recognition を使って顔認証を試してみた。

人型ロボットの開発に加えて各種、感覚器官についても準備を進めています。最近、沢山の兎を追いかけすぎて全てが中途半端になってきている感じが否めません。そこで何とか1つでも成果を出すために結構、集中して進めた、視覚を手に入れる準備です。 将来的...
加工・組み立て

ロボット制作⑫ 右脚をつくってみる
脚(膝下)をマイクロサーボに直接取り付けるサーボホーンを作って、タイミングベルトを使って動かしてみた。

どうやったらスムーズに動くのか 暫く試行錯誤している右脚ですが、前回、動かしたときに安定感に欠けていたと感じたため、どうやったらしっかりと動く脚が作れるだろうかと色々と模索していました。まずは、ワイヤーでの駆動について、足首程度であれば問題...
加工・組み立て

ロボット制作⑪ 右手を動かしてみる②
InMoov の指~腕を作ってみて、じゃんけんのグーチョキパーをしてみた。

以前の投稿で右手を作ってみましたが、初めての制作ということで分からないことも多く上手く動かなかった印象があったので、再度、技術修練も兼ねてInMoovの右手を作ってみました。 出来た右手を動かしてみる 一応、今回も制作過程を動画で残したので...
制御

ロボット制御③ 声を手に入れる2
無料の VOICEVOX を RaspberryPi4B で動かしてみた。

前回は、Windows上で動いているVOICEVOXエンジンを使って声を出しましたが、やはり自分だけで声が出したいですね。少し正規の手順とは異なりますが、Rasberry PI 4B を自分で喋るように設定してみましたので、紹介いたします。...